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News

ComSys2020

情報処理学会ComSys2020で招待講演として登壇

2020年12月2日

2020年12月2日に開催されました、ComSys2020の招待講演として、下記の発表を行いました。

招待講演2:「低遅延不揮発性メモリを用いたリソース分離型分散データストアとその応用」


日本電気株式会社バイオメトリクス研究所主幹研究員/大阪大学サイバーメディアセンター招へい教授 吉川 隆士 様
合同会社リトルウイング代表社員/株式会社Diagence代表取締役社長 菅 真樹 

概要

近年、低遅延の次世代不揮発性メモリが実用化されてきました。本講演では、その低遅延性を最大限に活用するリソース分離アーキテクチャを用いた分散データストアについて紹介します。その応用として次世代不揮発性メモリからGPUメモリへ計算データを転送するBurstBufferの取り組みについて紹介します。

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マルチメディア推進フォーラム

マルチメディア推進フォーラムにおいて、Approximate Computing技術に関する講演

2020年7月15日

第825回マルチメディア推進フォーラム(テーマ「ポスト・ムーアの切り札:Approximate Computing」)において、講師として

「Approximate分散処理による深層学習処理の高速化に向けて」というタイトルで講演を行います。

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  • (基調講演)

「コンピューティング技術の進化」

東京大学 名誉教授
齊 藤 忠 夫 氏

  • 「コンピュータシステムアーキテクトが考える“新計算原理”」

JST CRDS
科学技術振興機構 研究開発戦略セン
木 村 康 則 氏

  • 「ネットワーク視点からの取り組み「不完璧なスーパーコンピュータ」

国立情報学研究所
アーキテクチャ科学研究系 准教授
鯉 渕 道 紘 氏

  • システム全体への適用視点としての取り組み「Approximate分散処理による深層学習処理の高速化に向けて」

合同会社リトルウイング
代表社員
菅   真 樹 氏

  • 「量子コンピュータへの期待」

日本アイビーエム株式会社
東京基礎研副所長
小 野 寺 民 也 氏

マルチメディア推進フォーラム:http://www.ahri.co.jp/mmf/content/profile.html

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miniCANDARシンポジウムにおいて招待ワークショップ開催及び講演

2019年6月4日

2019/6/4 に開催されましたminiCANDARシンポジウムにおいて、招待ワークショップ:イン不揮発性メモリ分散Approximate Computingの中で、「Approximate分散処理による深層学習処理の高速化に向けて」という講演を行いました。

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招待ワークショップ1:イン不揮発性メモリ分散Approximateコンピューティング

  • Workshop on In Nonvolatile-memory Distributed Approximate Computing

  • 9:30-9:35 開会の挨拶 竹内 健(中大)

  • 9:35-9:40 来賓の挨拶 藤野 泰弘(NEDO)

  • 9:40-10:10 首藤 一幸(東工大)、ブロックチェーン「ネットワーク」の研究

  • 10:10-10:40 竹内 健(中大),Approximate不揮発性メモリ

  • 10:40-11:00 菅 真樹(リトルウィング),Approximate分散処理による深層学習処理の高速化に向けて

  • 11:00-11:20 平澤 将一(NII),Approximateネットワークと活用手法

  • 11:20-11:30 Closing

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不揮発性メモリデバイスを活用したApproximate Computing技術の研究開発に採択

2018年10月10日

2018年9月5日、学校法人中央大学を代表事業者(研究開発責任者 竹内健教授)とした、三栄ハイテックス株式会社、情報・システム研究機構 国立情報学研究所(以下、NII)、合同会社リトルウイングの4機関を開発共同提案者としたグループは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が実施するプロジェクト「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発」の研究開発項目の1つである「次世代コンピューティング技術の開発」に対して提案を行い、採択されました。合同会社リトルウイングは中央大学の再委託先としてプロジェクトに参画します。

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CEATEC2017にて「IoTデータ活用を支える高性能次世代ヘテロメモリ・ストレージシステム」の展示に協力

2017年10月3日

合同会社リトルウイングは,2017年10月3日〜6日に幕張メッセで開催されました,CEATEC2017において,国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)ブースにおいて,「IoTデータ活用を支える高性能次世代ヘテロメモリ・ストレージシステム」の研究展示の開発協力を行いました.

研究テーマである,IoTデータ活用のための次世代ヘテロメモリ・ストレージシステムの研究開発の支援を行いました. また,ストレージシステムの適用例として,リアルタイムな360度パノラマ動画の画像処理,水族館を想定したAI魚認識・ラベル付けなどのデモを行いました.

本研究は,適用アプリケーション協力団体として,大阪大学サイバーメディアセンター 先進高性能計算機システムアーキテクチャ共同研究部門と連携して行いました.展示の内容については大阪大学様のWebページをご覧ください.

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